痛恨OGのドイツ代表DFフンメルス「息子が祝ってくれた」
ドイツ代表のDFマッツ・フンメルス(ドルトムント)が自身のオウンゴールを巡る息子のエピソードを明かした。スペイン『アス』が伝えている。
フンメルスは15日に行われた欧州選手権(EURO2020)グループF第1節・フランス代表戦の前半20分、相手のクロスをクリアし切れず、オウンゴールで先制点を献上。チームはそのまま0-1で初戦を落とした。
ドイツ『ビルト』のインタビューに応じたフンメルスは、3歳になる息子について「幸いなことに、彼はまだオウンゴールの意味を知らない。彼は『ボールがゴールネットに入るのはいつでもいいこと』と考えている。僕のゴールを祝ってくれたと聞いたよ」と告白。「彼にはもう少しいろいろなことを教えなければならないね」と付け加えている。
また、元チームメイトで現在はドイツの公共放送局『ZDF』のアナリストを務めるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が自身のプレーを「不器用だ」と表現したことに関しては「元選手として、ボールをクリアするのがどれだけ難しいかをもっと評価できるはずだ」と指摘しつつ、「しかし、もちろん彼にはアナリストとして自分の意見を述べる権利がある」と理解を示した。
黒星スタートのドイツは現在グループ3位。19日の第2節でポルトガル代表と対決する予定となっている。
●EURO2020特集
フンメルスは15日に行われた欧州選手権(EURO2020)グループF第1節・フランス代表戦の前半20分、相手のクロスをクリアし切れず、オウンゴールで先制点を献上。チームはそのまま0-1で初戦を落とした。
ドイツ『ビルト』のインタビューに応じたフンメルスは、3歳になる息子について「幸いなことに、彼はまだオウンゴールの意味を知らない。彼は『ボールがゴールネットに入るのはいつでもいいこと』と考えている。僕のゴールを祝ってくれたと聞いたよ」と告白。「彼にはもう少しいろいろなことを教えなければならないね」と付け加えている。
また、元チームメイトで現在はドイツの公共放送局『ZDF』のアナリストを務めるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が自身のプレーを「不器用だ」と表現したことに関しては「元選手として、ボールをクリアするのがどれだけ難しいかをもっと評価できるはずだ」と指摘しつつ、「しかし、もちろん彼にはアナリストとして自分の意見を述べる権利がある」と理解を示した。
黒星スタートのドイツは現在グループ3位。19日の第2節でポルトガル代表と対決する予定となっている。
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