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早期敗退につながるPK失敗…ムバッペがSNSで心境語る

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心境を語ったFWキリアン・ムバッペ

[6.28 EURO決勝T1回戦 フランス3-3(PK4-5)スイス ブカレスト]

 フランス代表のFWキリアン・ムバッペ(パリSG)が28日に行われた欧州選手権(EURO2020)決勝トーナメント1回戦のスイス代表戦(3-3、PK4-5)後、自身のインスタグラム(@k.mbappe)で心境を語った。

 ムバッペは同試合のPK戦でプレッシャーのかかる5人目のキッカーを任されたが、右足でゴール左を狙ったシュートはGKヤン・ゾマー(ボルシアMG)がストップ。世界王者のフランスはベスト16で姿を消すことになった。

 22歳FWはインスタグラムで「ページをめくるのが非常に難しい」と苦しい胸の内を表現。「目標を達成することができなかった悲しみは計り知れない。あのPKは残念だった。僕はチームを助けたかったけど、失敗してしまった。眠れなくなるだろうが、残念ながらこれは僕が大好きなこのスポーツで起こりうることだ」と結果を受け入れた。

 続けて「ファンの皆さんはがっかりしていると思うけど、いつも僕たちを信じて応援してくれていることに感謝したい」と思いを伝え、「最も重要なことは、次の数年のためにさらに強く立ち上がることだ」と決意を新たにしている。そして最後に「おめでとう。スイスに幸あれ」と勝者にエールを送った。

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