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すべてはドイツ戦のため…日夜情報収集に勤しんでいた英代表DFカイル・ウォーカー「弱点を研究した」

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DFカイル・ウォーカーがドイツ戦に自信

 イングランド代表は29日のEURO2020決勝トーナメント1回戦でドイツ代表と対戦。DFカイル・ウォーカーは強敵相手にも有利に戦えると確信している。英『ミラー』が伝えた。

 マンチェスター・シティでプレーするK・ウォーカーは、ドイツ代表のMFイルカイ・ギュンドガンとともにプレー。クラブでもUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を始め、さまざまな舞台でドイツのチームと定期的に対戦した。31歳のイングランド代表DFは、ドイツ人プレーヤーの特徴を掴んでいるようだ。

 K・ウォーカーは「彼らの弱点がどこにあるのか、自分たちのどこを強化すればいいのか、たくさんのことを研究してきた」と明かす。「もちろん、それは役に立つはずだ。彼らのようなワールドクラスの選手と対戦するときに必要な、ちょっとした知識になるからね」と少しでも勝利に近づけるため、日夜情報を集めていたことを語った。

「マンチェスター・Cでギュンド(ギュンドアンの愛称)とは一緒にプレーしているから、彼がどんな選手かは知っている。彼の長所も短所も」

「欧州CL決勝では、多くの(ドイツ代表の)選手と対戦した。国の誇りになれるように頑張りたい。それが一番大事なことだ」

 一方で、自信から来る油断や慢心はないとも語る。

「このチームがここ2、3年で達成してきたことを考えれば、どんな相手も恐れることはない。だけど傲慢になってはいけないし、自信過剰になってもいけない」

「地に足をつけて、これまでと同じように準備をする。それが自分たちの力になることを願っているよ」

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