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[選手権予選]新潟入りMF小塚1G2A!帝京長岡が5発V!:新潟

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 第91回全国高校サッカー選手権新潟県大会は11日、東北電力ビッグスワンスタジアムで決勝を行い、開志学園JSC高を5-1で破った帝京長岡が、7年ぶり3回目の優勝を果たした。

 帝京長岡は前半25分、縦パスをPAで粘ったMF長坂拓海が背後へ落とすと、走りこんだU-18日本代表MF小塚和季が右足で先制ゴールを流し込む。12日にアルビレックス新潟加入内定が発表されたエースのゴールで先制した帝京長岡はさらに33分、左ロングスローのこぼれ球をつなぎ、最後は小塚のアシストからMF星田朋弥が豪快な右足シュートをゴール上方へ突き刺した。帝京長岡は39分にも小塚のスルーパスに反応したMF島村旭が右足シュートをねじ込んで3-0で前半を折り返す。

 後半にも相手バックパスを奪った星田が決めて4点目。開志学園JSCもDF稲辺勇登のゴールによって1点を返したが、帝京長岡は終了間際にGKのフィードから独走したFW山田貴仁が決めてダメ押した。今夏の全国総体は初戦で青森山田に0-3で敗れている帝京長岡。だが、小塚中心に前評判の高い実力派が日本一を目指して選手権の全国舞台へ乗り込む。

【新潟】
[決勝]
帝京長岡 5-1 開志学園JSC高

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