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出場校チーム紹介:昌平高(埼玉)

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昌平高は優勝候補の一角として選手権に臨む

第101回全国高校サッカー選手権

昌平高(埼玉)

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▼全国大会日程
2回戦 3-1 近江高(滋賀)
3回戦 1-2 前橋育英高(群馬)
■出場回数
2年ぶり5回目
■過去の最高成績
8強(19、20年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ3位3回(16、18、22年)、同出場4回
■予選成績
3回戦 9-0 聖望学園高
準々決勝 4-0 立教新座高
準決勝 4-2 埼玉栄高
決勝 1-0 成徳深谷高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
      鄭志錫

大谷湊斗  篠田翼  荒井悠汰
  土谷飛雅  長準喜

武村圭悟       田中瞭生
  石川穂高 津久井佳祐

     上林真斗

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
堅守も特長。狙うは初V
 優勝候補の一角だ。夏のインターハイは、鹿島内定CB津久井佳祐主将(3年)が負傷離脱するアクシデントがありながらも3位。プリンスリーグ関東1部を12勝5分1敗の成績で初優勝し、プレミアリーグ初昇格も決めた。
 例年、ドリブル、ショートパスを軸とした攻撃に注目が集まるが、今年は全国屈指のCBコンビ、鹿島内定DF津久井佳祐(3年)とU-17日本代表DF石川穂高(2年)やGK上林真斗(3年)を中心とした守備ブロックの安定感が大きな強みとなっている。攻撃陣も充実。FC東京内定の強力レフティー・MF荒井悠汰(3年)、インターハイ得点王のMF篠田翼(3年)、ブレイク候補のMF長準喜(2年)らがドリブル、コンビネーションを軸とした攻撃で打開し、ゴールに結びつける。主力の大半は育成組織のFC LAVIDA出身で個々の特長、戦い方を共有しており、一体感も強い。津久井は「(夏の)借りを返してしっかり勝ちたいと思います」。県予選決勝で決勝点のMF大谷湊斗(1年)やU-16日本代表右SB上原悠都(1年)ら下級生もタレントがズラリ。初Vで昌平時代の幕開けとなるか、注目だ。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
“キング”に続くレフティー
MF荒井悠汰(3年)
「高校生離れしたフィジカルとテクニック、決定力を兼備。『自分も同じように結果を残してからプロの世界に行きたい』。進路であるFC東京の先輩で第100回大会優勝のMF松木玖生(青森山田出身)に続く」

鹿島内定CBは「勝ちにこだわる」
DF津久井佳祐(3年)
「鹿島内定。特別なサイズも速さもないが、予測力とボールを奪う力はピカイチ。ビルドアップ、フィードにも自信を持つ。そして『勝ちにこだわるところも見て欲しい』」

インハイ得点王
MF篠田翼(3年)
「インターハイは4得点で得点王(他2人)。小柄だが、スピードと推進力があり、DFスレスレのところを『突破する』ことを意識してドリブル。選手権でも連発を狙う」
■登録メンバーリスト
1 GK上林真斗(3年)
2 DF武村圭悟(3年)
3 DF上原悠都(1年)
4 DF津久井佳祐(3年)
5 DF石川穂高(2年)
6 MF佐藤海空斗(3年)
7 MF土谷飛雅(2年)
8 MF長準喜(2年)
9 FW小田晄平(2年)
10 MF荒井悠汰(3年)
11 MF篠田翼(3年)
12 DF今井大翔(3年)
13 DF佐怒賀大門(2年)
14 MF佐々木小太朗(3年)
15 FW鄭志錫(1年)
16 GK葛西天河(3年)
17 FW伊藤風河(3年)
18 MF大谷湊斗(1年)
19 DF甲斐田陽大(3年)
20 MF田尻匡平(3年)
21 GK佐々木智太郎(1年)
22 DF田中瞭生(2年)
23 FW平叶大(2年)
24 MF前田大樹(2年)
25 FW上野旭陽(3年)
26 MF田口昊輝(2年)
27 DF佐々木康城(2年)
28 DF田尻優海(2年)
29 MF甲斐田裕大(1年)
30 GK白根翼(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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