出場校チーム紹介:星稜高(石川)
第102回全国高校サッカー選手権
星稜高(石川)
星稜高関連ニュース
星稜高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK3-0)四日市中央工高(三重)
3回戦 1-4 市立船橋高(千葉)
■出場回数
4年連続32回目
■過去の最高成績
優勝(14年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(13年度)、同3位3回(04、12、15年度)、インターハイ準優勝(07年)、同3位(21年)、全日本ユース(U-18)選手権準優勝1回(02年度)
■監督
河合伸幸
■主将
DF倉畑鉄将(3年)
■今季成績
[インターハイ](県8強)
県準々決勝 0-1 金沢学院大附高
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越4位(9勝1分8敗)
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
3回戦 12-0 北陸学院高
準々決勝 4-0 金沢桜丘高
準決勝 0-0(PK4-2)遊学館高
決勝 2-0 鵬学園高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-1-4-1]
竹山開
天川達心 北方陽己 西川太陽 山口晴
中村滉希
井田佳佑 倉畑鉄将 木村勲平 尾森虹太
橋本育磨
■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
悔しい敗戦も糧に。若いチームが成長
今年の星稜は2年生が7名もスタメンを張る若いチームだ。個性の強い選手が多くチームが上手くまとまらなかったため、プリンスリーグ北信越の序盤戦は苦戦。インターハイも予選の準々決勝で涙を飲んだ。
悔しい敗戦は、チームのプラスに働いた。「チームで話し合い、夏休みに自分たちが今何を目指しているのか確認した。やりたいことを明確にして、必死に選手権を取るためにやってきた」と振り返るのはMF北方陽己(2年)だ。
夏以降はチーム全員で高い位置でのプレスを徹底。奪ってからはMF中村滉希(2年)の配球を合図に突破力のあるMF天川達心(3年)と山口晴(2年)のサイドアタックも機能し始めた。苦しい展開となってもDF倉畑鉄将(3年)らが引き締めて、最後まで粘り強く戦える。苦しかったはずの今年の代で、全国行きを掴んだ力は伊達ではない。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・MF北方陽己(2年)
課題の攻撃も成長。大型ボランチ
「『落下地点を読むのが得意』と話す大型ボランチで、鋭い読みでピンチの芽を摘み取る。以前は攻撃が課題だったが、シャドーに入る現在は相手ゴール前にも顔を出し、成長の跡が見える」
・DF倉畑鉄将(3年)
キャプテンは予選MVPのCB
「CBとしては小柄だが、粘り強い守備対応で相手に自由を与えず、仕事をさせない。元々は中盤の選手だったため、足元の技術も一定以上。予選では大会MVPに選ばれた」
・MF山口晴(2年)
ドリブル武器のサイドアタッカー
「セールスポイントは切れ味鋭いドリブル。仕掛けの判断がよく縦を運んだかと思えばカットインからのパスや、タメによる右SBの攻撃参加も引き出せる」
■登録メンバーリスト
1 GK 橋本育磨(2年=京都サンガFC U-15)
17 GK 佐藤竣基(3年=FC SOUTHERN U-15)
20 GK 澤田拓実(2年=千里丘FC)
2 DF 井田佳佑(3年=クマガヤSSC)
3 DF 尾森虹太(2年=スプレッド・イーグルFC函館)
4 DF 倉畑鉄将(3年=飛騨市立古川中)
5 DF 木村勲平(2年=エスポワール白山FCジュニアユース)
12 DF 塩川晴也(3年=サームFOOT BALL CLUB)
19 DF 竹谷内諒賢(2年=エスポワール白山FCジュニアユース)
22 DF 太村優真(1年=星稜中)
24 DF 田沼拓也(3年=柏レイソルA.A.TOR'82)
25 DF 濱田流聖(3年=高石中央FC)
26 DF 高田哩玖(2年=星稜中)
30 DF 守田倭(3年=ツエーゲン金沢U-15)
6 MF 北方陽己(2年=Pateo FC金沢ジュニアユース)
7 MF 山口晴(2年=SOLTILO SEIRYO FC U-15)
8 MF 天川達心(3年=BIWAKO SCジュニアユース)
10 MF 中村滉希(2年=名古屋FC EAST)
13 MF 村上颯俄(2年=TSV1973四日市U-15)
16 MF 西川太陽(2年=ツエーゲン金沢U-15)
18 MF 吉田悠人(3年=ヴェルディSS小山)
21 MF 丸山京佑(1年=JFAアカデミー福島U-15WEST)
27 MF 高山尭大(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 和田翔太郎(2年=TSV1973四日市U-15)
29 MF 前田勇登(3年=エスポワール白山FCジュニアユース)
9 FW 竹山開(3年=ツエーゲン金沢U-15)
11 FW 南慶士郎(2年=ツエーゲン金沢U-15)
14 FW 後藤空生(3年=星稜中)
15 FW 與野木有汰(3年=SOLTILO SEIRYO FC U-15)
23 FW 門倉主至(3年=クラブ レジェンド熊谷)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
星稜高(石川)
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▼全国大会日程
2回戦 1-1(PK3-0)四日市中央工高(三重)
3回戦 1-4 市立船橋高(千葉)
■出場回数
4年連続32回目
■過去の最高成績
優勝(14年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(13年度)、同3位3回(04、12、15年度)、インターハイ準優勝(07年)、同3位(21年)、全日本ユース(U-18)選手権準優勝1回(02年度)
■監督
河合伸幸
■主将
DF倉畑鉄将(3年)
■今季成績
[インターハイ](県8強)
県準々決勝 0-1 金沢学院大附高
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越4位(9勝1分8敗)
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
3回戦 12-0 北陸学院高
準々決勝 4-0 金沢桜丘高
準決勝 0-0(PK4-2)遊学館高
決勝 2-0 鵬学園高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-1-4-1]
竹山開
天川達心 北方陽己 西川太陽 山口晴
中村滉希
井田佳佑 倉畑鉄将 木村勲平 尾森虹太
橋本育磨
■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
悔しい敗戦も糧に。若いチームが成長
今年の星稜は2年生が7名もスタメンを張る若いチームだ。個性の強い選手が多くチームが上手くまとまらなかったため、プリンスリーグ北信越の序盤戦は苦戦。インターハイも予選の準々決勝で涙を飲んだ。
悔しい敗戦は、チームのプラスに働いた。「チームで話し合い、夏休みに自分たちが今何を目指しているのか確認した。やりたいことを明確にして、必死に選手権を取るためにやってきた」と振り返るのはMF北方陽己(2年)だ。
夏以降はチーム全員で高い位置でのプレスを徹底。奪ってからはMF中村滉希(2年)の配球を合図に突破力のあるMF天川達心(3年)と山口晴(2年)のサイドアタックも機能し始めた。苦しい展開となってもDF倉畑鉄将(3年)らが引き締めて、最後まで粘り強く戦える。苦しかったはずの今年の代で、全国行きを掴んだ力は伊達ではない。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
・MF北方陽己(2年)
課題の攻撃も成長。大型ボランチ
「『落下地点を読むのが得意』と話す大型ボランチで、鋭い読みでピンチの芽を摘み取る。以前は攻撃が課題だったが、シャドーに入る現在は相手ゴール前にも顔を出し、成長の跡が見える」
・DF倉畑鉄将(3年)
キャプテンは予選MVPのCB
「CBとしては小柄だが、粘り強い守備対応で相手に自由を与えず、仕事をさせない。元々は中盤の選手だったため、足元の技術も一定以上。予選では大会MVPに選ばれた」
・MF山口晴(2年)
ドリブル武器のサイドアタッカー
「セールスポイントは切れ味鋭いドリブル。仕掛けの判断がよく縦を運んだかと思えばカットインからのパスや、タメによる右SBの攻撃参加も引き出せる」
■登録メンバーリスト
1 GK 橋本育磨(2年=京都サンガFC U-15)
17 GK 佐藤竣基(3年=FC SOUTHERN U-15)
20 GK 澤田拓実(2年=千里丘FC)
2 DF 井田佳佑(3年=クマガヤSSC)
3 DF 尾森虹太(2年=スプレッド・イーグルFC函館)
4 DF 倉畑鉄将(3年=飛騨市立古川中)
5 DF 木村勲平(2年=エスポワール白山FCジュニアユース)
12 DF 塩川晴也(3年=サームFOOT BALL CLUB)
19 DF 竹谷内諒賢(2年=エスポワール白山FCジュニアユース)
22 DF 太村優真(1年=星稜中)
24 DF 田沼拓也(3年=柏レイソルA.A.TOR'82)
25 DF 濱田流聖(3年=高石中央FC)
26 DF 高田哩玖(2年=星稜中)
30 DF 守田倭(3年=ツエーゲン金沢U-15)
6 MF 北方陽己(2年=Pateo FC金沢ジュニアユース)
7 MF 山口晴(2年=SOLTILO SEIRYO FC U-15)
8 MF 天川達心(3年=BIWAKO SCジュニアユース)
10 MF 中村滉希(2年=名古屋FC EAST)
13 MF 村上颯俄(2年=TSV1973四日市U-15)
16 MF 西川太陽(2年=ツエーゲン金沢U-15)
18 MF 吉田悠人(3年=ヴェルディSS小山)
21 MF 丸山京佑(1年=JFAアカデミー福島U-15WEST)
27 MF 高山尭大(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 和田翔太郎(2年=TSV1973四日市U-15)
29 MF 前田勇登(3年=エスポワール白山FCジュニアユース)
9 FW 竹山開(3年=ツエーゲン金沢U-15)
11 FW 南慶士郎(2年=ツエーゲン金沢U-15)
14 FW 後藤空生(3年=星稜中)
15 FW 與野木有汰(3年=SOLTILO SEIRYO FC U-15)
23 FW 門倉主至(3年=クラブ レジェンド熊谷)
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