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出場校チーム紹介:仙台育英高(宮城)

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仙台育英高(宮城)

第102回全国高校サッカー選手権

仙台育英高(宮城)

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▼全国大会日程
1回戦 0-4 神戸弘陵高(兵庫)
■出場回数
2年ぶり37回目
■過去の最高成績
3位(56、64年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場20回(最高成績8強)、全日本ユース(U-18)選手権8強、国体優勝(65年)、同4位
■監督
城福敬
■主将
MF菅原颯太(3年)
■今季成績
[インターハイ](県8強)
県準々決勝 1-2 多賀城高
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(10勝3分1敗)
[新人戦]
県優勝、東北初戦敗退
■予選成績
2回戦 3-0 東北高
準々決勝 3-1 東北生文大高
準決勝 2-1 聖和学園高
決勝 1-0 東北学院高
■都道府県予選決勝布陣
[4-4-2]
     菊地蓮太 伊藤俊輔
菅原颯太         中塚羽勇真
    黒葛原結天 和久井友皓
渡辺留唯 佐山光樹 面田凌  阿部聖
       小川陽海

■予選取材記者(小林健志記者)チーム紹介
急成長を見せるチームは上位進出も視野
 2年ぶりの出場となるが、この2年間は苦難の連続だった。昨年はインターハイ、選手権ともに出場を逃し、プリンスリーグ東北も9位に終わって降格。今年は宮城県リーグ1部での戦いを強いられた中、インターハイ予選に臨んだが、公立の多賀城高に敗れベスト8敗退。しかし、この悔しさをきっかけにチームは蘇る。負傷から復帰したFW菊地蓮太(3年)と、FW伊藤俊輔(3年)の高さをシンプルに生かし、パワーを前面に押し出すスタイルに変えた。インターハイ予選敗退後にキャプテン就任したMF菅原颯太(3年)は声でチームを鼓舞。1年時からレギュラーのDF面田凌(3年)も安定した守備とロングフィードで貢献。急成長を見せるチームは上位進出も視野に入れる。
■予選取材記者(小林健志記者)注目選手
・DF面田凌(3年)
1年時からレギュラー。競り合い、ロングフィードに注目
「長身を生かした競り合い、対人守備の強さを誇るだけでなく、正確なロングフィードから決定機をつくり出す」

・MF小坂城太郎(3年)
チームに必要不可欠な技術力
「インターハイ予選後キャプテンを降りたが、技術はチームで最も高い。控えに回ることもあるが、彼の技術が必要になる展開は必ず来る」

・FW菊地蓮太(3年)
制空権握るターゲットマン
「空中戦の強さは圧倒的。パワーもあるので、前線のターゲットマンとしてボールをおさめ、攻撃の起点となれる」
■登録メンバーリスト
1 GK 小川陽海(1年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
12 GK 築山頼(3年=アミーゴFCジュニアユース)
21 GK 内出竣介(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
2 DF 渡辺留唯(2年=FCオークス)
3 DF 玻名城元希(3年=ヴィクサーレ沖縄FCジュニアユース)
4 DF 佐山光樹(3年=塩釜FCジュニアユース)
5 DF 面田凌(3年=大宮アルディージャU-15)
16 DF 阿部聖(3年=アストロンジュニアユース)
23 DF 佐藤杜羽(2年=モンテディオ山形ジュニアユース庄内)
28 DF 松井琢磨(2年=NPO法人 駒沢SC FC駒沢U-15)
6 MF 和久井友皓(3年=FCトレーロス ジュニアユース)
7 MF 菅原颯太(3年=インテルアカデミージャパン)
8 MF 黒葛原結天(2年=NPO法人 駒沢SC FC駒沢U-15)
10 MF 小坂城太郎(3年=スプレッド・イーグルFC函館)
11 MF 中塚羽勇真(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
14 MF 野村竜瑚(3年=SSSジュニアユース)
17 MF 岡村春輝(3年=ジュニアユースSC与野)
18 MF 沼舘瞳衣(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
19 MF 仁田心明(3年=東京SC U-15)
20 MF 中西大晴(2年=川崎フロンターレU-15)
22 MF 工藤天(2年=黒石市立黒石中)
27 MF 佐々木颯太(2年=鹿島アントラーズジュニアユース)
29 MF 糸井洸翔(2年=FC古河)
30 MF 三浦佳勝(2年=VONDS市原FCジュニアユース)
9 FW 伊藤俊輔(3年=松島町立松島中)
13 FW 菊地蓮太(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
15 FW 高橋隼之輔(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
24 FW 佐藤裕(3年=NPO法人 駒沢SC FC駒沢U-15)
25 FW 阿部剛己(2年=長岡ジュニアユースFC)
26 FW 河野宗眞(2年=NPO法人 駒沢SC FC駒沢U-15)


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