beacon

出場校チーム紹介:市立船橋高(千葉)

このエントリーをはてなブックマークに追加

市立船橋高(千葉)

第102回全国高校サッカー選手権

市立船橋高(千葉)

市立船橋高関連ニュース


市立船橋高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 4-1 高川学園高(山口)
2回戦 1-1(PK5-4)帝京長岡高(新潟)
3回戦 4-1 星稜高(石川)
準々決勝 2-1 名古屋高(愛知)
準決勝 1-1(PK2-4)青森山田高(青森)
■出場回数
3年ぶり24回目
■過去の最高成績
優勝5回(94、96、99、02、11年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝2回(88、04年度)、同3位2回(87、91年度)、インターハイ優勝9回(87、88、98、01、07、08、10、13、16年)、同準優勝3回(92、04、15年)、同3位5回(91、97、99、03年、17年)、全日本ユース(U-18)選手権優勝(03年)、同3位(95年)、プレミアリーグEAST3位(16年)
■監督
波多秀吾
■主将
MF太田隼剛(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国8強)
県決勝 3-2 流通経済大柏高
全国1回戦 5-1 遠野高(岩手)
全国2回戦 2-2(PK8-7)大津高(熊本)
全国3回戦 2-0 旭川実高(北海道1)
全国準々決勝 0-1 日大藤沢高(神奈川2)
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST5位(8勝10分4敗)
■予選成績
準々決勝 2-1 白井高
準決勝 4-1 拓大紅陵高
決勝 5-1 日体大柏高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
     郡司璃来 久保原心優

須甲優理          佐々木裕涼
     足立陽  太田隼剛

内川遼  五来凌空 宮川瑛光 佐藤凛音

      ギマラエス・ニコラス

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
戦力充実。12年ぶりの日本一へ
 選手権優勝5回、インターハイ優勝9回、旧全日本ユース(U-18)選手権優勝1回と計15回の日本一に輝いている名門校。過去2年の選手権はいずれも千葉県予選決勝で涙をのんだが、今回の決勝は清水内定FW郡司璃来(3年)の3得点など5-1で前回全国8強・日体大柏高に快勝し、全国切符を勝ち取った。
 スーパーエースの郡司、左利きの司令塔・MF太田隼剛主将(3年)、U-17日本代表候補の強力左SB内川遼(3年)、攻撃性能の高い右SB佐藤凛音(3年)、U-16フィリピン代表歴を持つGKギマラエス・ニコラス(2年)ら各ポジションにタレントを擁し、五来凌空(3年)、宮川瑛光(3年)の両CBも1年間かけて堅守・市船の砦へ成長を遂げた。22年U-16日本代表のボールハンター、MF峯野倖(2年)はメンバーを外れたものの、例年以上に攻撃で主導権を握る力と“三原則”を表現するがある。目標は12年ぶりの日本一。郡司が「(今年は三原則の)球際、切り替え、運動量を試合を出せるチームだと思います。(厳しい戦いが予想されるが)しっかりと打ち勝っていきたいと思っています」と語るように、一戦一戦集中して自分たちの力を発揮し、ユニフォームの胸に新たな星をつける。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・FW郡司璃来(3年)
名門のスーパーエース
「清水内定、U-18日本代表。1年時からエース級の活躍を見せていた10番にとって、最初で最後の選手権。圧倒的なスピードとボールコントロール、決定力で観衆を沸かせて、ゴールを連発する。『自分がボールを持った時は結構見て欲しいですね』」

・MF太田隼剛(3年)
“ホットライン”にも注目のレフティー
「強みである左足を磨き上げ、ロングボールやスルーパス、セットプレーからアシストを連発。1年時からともに公式戦を経験してきた郡司との“ホットライン”にも注目だ。小柄だが、『大きい相手が来ても自分は結構キープできる自信がある』。また守備での貢献度も高く、強烈なキャプテンシーでチームを引っ張る」

・DF佐藤凛音(3年)
大会屈指の右SB
「今大会屈指の右SB。質の高いビルドアップ、クロスと運動量を兼ね備えた攻撃的なDFは、プレミアリーグの強力アタッカーと対峙することで1対1の対応など守備面でも成長。選手権ではリーグ戦よりも攻撃参加の回数を増やし、左SB内川遼(3年)とともにサイドの攻防で対戦相手を凌駕する」
■登録メンバーリスト
1 GK ギマラエス・ニコラス(2年=Wings U-15)
17 GK 庄司光輝(3年=柏レイソルアライアンスアカデミー流山)
25 GK 槌谷颯人(3年=カマタマーレ讃岐U-15)
2 DF 佐藤凛音(3年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
3 DF 内川遼(3年=Wings U-15)
4 DF 宮川瑛光(3年=FC東京U-15深川)
5 DF 五来凌空(3年=鹿島アントラーズノルテジュニアユース)
19 DF 井上千陽(2年=FC東京U-15深川)
20 DF ギマラエス・ガブリエル(2年=JSC CHIBA)
27 DF 鶴岡寿咲(2年=Wings U-15)
29 DF 山田信悟(2年=三菱養和SC巣鴨ジュニアユース)
6 MF 白土典汰(3年=鹿島アントラーズノルテジュニアユース)
7 MF 太田隼剛(3年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
8 MF 足立陽(3年=AZ'86東京青梅)
9 MF 秦悠月(3年=清水エスパルスジュニアユース)
11 MF 佐々木裕涼(3年=FC Volaest Miyazaki)
13 MF 須甲優理(3年=柏レイソルU-15)
14 MF 森駿人(3年=NPO法人アイウイルスポーツクラブA.CアスミジュニアユースFC)
16 MF 岡部タリクカナイ颯斗(2年=柏レイソルU-15)
21 MF 金子竜也(2年=JFAアカデミー福島U-15WEST)
22 MF 石毛翼(3年=旭市立干潟中)
23 MF 曽田敬信(2年=VIVAIO船橋SC)
26 MF 山口大智(3年=VIVAIO船橋SC)
28 MF 藤代俊幸(2年=FC東京U-15深川)
30 MF 長野恵弥(1年=FC FUORICLASSE SENDAI)
10 FW 郡司璃来(3年=JSC CHIBA)
12 FW 西大和(3年=鹿島アントラーズノルテジュニアユース)
15 FW 久保原心優(2年=NPO法人アイウイルスポーツクラブA.CアスミジュニアユースFC)
18 FW 伊丹俊元(2年=鹿島アントラーズつくばジュニアユース)
24 FW 太田瑠飛(3年=鹿島アントラーズジュニアユース)

●第102回全国高校サッカー選手権特集

TOP