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[フットサルW杯2012]FPカズがフットサルW杯最年長出場記録を更新(?)へ

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 フットサルW杯は1日に開幕を迎え、フットサル日本代表は同日に前回王者のフットサル・ブラジル代表と対戦する。この試合にFP三浦知良が出場した場合、フットサルW杯の出場最年長記録を更新することになるとFIFA.comが伝えている。

 FIFAによると、現在、フットサルW杯出場最年長記録を有しているのは、現J1神戸でU-18監督を務めているFP野田知氏。89年に第1回フットサルW杯オランダ大会に元サッカー日本代表でもあるFP北澤豪氏らと出場した野田氏の記録は、44歳9か月となっている。しかし、実際に野田氏は現在43歳で、当時は国士舘大の大学生だった。このため、FIFAの記録が間違っていることになるが、次点に入っているキューバ代表選手は40歳6かカ月の出場であり、今回、カズがピッチに立てば、45歳8か月6日という記録を樹立することになる。

 日本だけでなく、海外からも多くの注目を集め、前日練習後のミックスゾーンでは流暢なポルトガル語で、ブラジルメディアの取材にも応じていたカズ。日本代表として、世界の舞台で、再び一歩を踏み出す。


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