日本代表にかけられたロシアW杯のグループリーグ突破倍率や優勝オッズはどのようなものとなっているのだろうか。

　ロシアW杯抽選会が1日に行われ、日本はポーランド、コロンビア、セネガルと同組になった。ポット4の日本は当然“アウトサイダー”となるが、グループリーグ突破倍率はどのようなものとなっているのだろうか。イギリス『オッズチェッカー』から分析する。

　グループHで最も突破する可能性が高いと目されたのがポット2のコロンビアで、11/8倍だ。続くのがポット1のポーランドで、28/15倍。そしてやや離されてセネガルが5倍。注目の日本は17/2倍となっている。数字からは2強2弱であるとみなされていることが理解できる。

　さらに、優勝倍率に目を移すと、大手サイトで日本は200倍や250倍という数字をつけられ、32チーム中23位と位置づけとなっている。なお、優勝オッズでトップは前回王者のドイツ、2位フランス、3位ブラジル、4位スペインと続いている。

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