「大役を任された」愛弟子・青山が森保Jのキャプテンに
日本代表の森保一監督がMF青山敏弘(広島)をキャプテンに任命した。8日の練習後、「(青山に)キャプテンをやってほしいという話はした」と明かし、広島監督時代の愛弟子への信頼を口にした。
「青山が普段、オンザピッチ、オフザピッチでやっていること、いつもどおりの姿勢を示してくれればいいという話はした。そこは本人も分かっていると思う」。恩師の言葉に青山は「一番大変なときに大役を任された」と表情を引き締める。
森保ジャパンの初陣であり、北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で試合が中止となるなど、想定外の事態が起こる中でチームをまとめていかなければならない。「チームを強くしたいという思いはみんな一つだと思う。個人をアピールしないといけないけど、その前にチームが勝たないといけない。そのための個人というのはみんな分かっていると思う」。
キャプテンとしての所信表明を述べたチーム最年長の32歳は「こういう状況になって何ができるか。自分一人ではできない。みんなでどういう方向に行くか、支え合っていくか。いい方向に行っていると思うし、それをサッカーにつなげたい」と力を込めた。
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
「青山が普段、オンザピッチ、オフザピッチでやっていること、いつもどおりの姿勢を示してくれればいいという話はした。そこは本人も分かっていると思う」。恩師の言葉に青山は「一番大変なときに大役を任された」と表情を引き締める。
森保ジャパンの初陣であり、北海道胆振(いぶり)東部地震の影響で試合が中止となるなど、想定外の事態が起こる中でチームをまとめていかなければならない。「チームを強くしたいという思いはみんな一つだと思う。個人をアピールしないといけないけど、その前にチームが勝たないといけない。そのための個人というのはみんな分かっていると思う」。
キャプテンとしての所信表明を述べたチーム最年長の32歳は「こういう状況になって何ができるか。自分一人ではできない。みんなでどういう方向に行くか、支え合っていくか。いい方向に行っていると思うし、それをサッカーにつなげたい」と力を込めた。
(取材・文 西山紘平)
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