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長友は“無所属”選出…森保監督「所属先がどう決まっていくかという道筋も聞いている」

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 昨季限りでマルセイユを退団したDF長友佑都は「無所属」での日本代表選出となった。26日に行われたメンバー発表会見で、森保一監督が招集理由を説明した。

 今年6月シリーズのFW浅野拓磨(ボーフム)に続く無所属選出。それでも指揮官によると、すでに移籍先のメドはついているという。

「長友は現在所属チームはなく、彼の活動が一般的には不透明なところがあると思うし、コンディションのところは皆さんにわからないこともあると思う。ただ、われわれはこれまでも常にスタッフが連絡をとりながら、彼の所属先がどう決まっていくかというところも道筋を聞いているし、彼のコンディションも把握して招集につなげている」。

 そう明かした森保監督は「さらにコンディションを確認して、起用につなげていきたいと考えている」と説明。公式のプレシーズンマッチに参加していない長友が試合に出場すれば、6月11日のキリンチャレンジカップ・セルビア戦(○1-0)以来約3か月ぶり。大きなブランクはあるが、指揮官は起用も示唆した。

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