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U23アジア杯初戦でUAEとの接戦を制したU-21日本代表…先発組らを除く12名がトレーニング

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U-21日本代表の12名が練習

 U-21日本代表は4日、ウズベキスタン・タシケントでトレーニングを行った。前日にはAFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022のグループリーグ初戦でUAEに勝利。その試合で出場時間が短かった選手とGK3選手を含む12名が汗を流した。

 練習場に姿を現したのは、FW藤尾翔太(徳島)、MF松木玖生(FC東京)、MF山本理仁(東京V)、DF畑大雅(湘南)、DF半田陸(山形)、DF馬場晴也(東京V)、DF木村誠二(山形)、MF佐藤恵允(明治大)、FW中島大嘉(札幌)に、GK組のGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、GK佐々木雅士(柏)、GK鈴木彩艶(浦和)を含めた12名。全員でランニングをして、その後はGK組とフィールドプレーヤー組に分かれた。

 フィールドプレーヤー組はウォーミングアップを終えると、輪を作ってリフティングで笑い声交じりに汗を流す。その後はパス&コントロール。2人1組でロングパスを交換。そして2対1の速攻練習を行った。最後はビブス有り組とビブス無し組に分かれて4対4を実施。ビブス有りは馬場、山本、中島、畑。無しは松木、佐藤、藤尾、半田に木村が交代で入った。GK組は鈴木彩がランニング、小久保と佐々木がそれぞれのGKを務めた。

 終了後には各々が個人練習。約1時間半でトレーニングは終了した。日本は5日に前日練習を行い、6日のグループリーグ第2戦へ。相手は初戦でタジキスタンを5-0で破ったサウジアラビア。3月のドバイカップU-23優勝決定戦で対戦した相手と再び相まみえる。

(取材・文 石川祐介)
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