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U-21代表FW細谷真大が熱戦に決着つける弾丸ヘッド決勝弾「勝てて良かった」

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[6.3 AFC U23アジア杯 日本2-1UAE タシケント]

 決勝点は文字通りの弾丸ヘッドで決まった。

 先制した直後に追いつかれ、さらにGK鈴木彩艶(浦和)のPKストップと、目まぐるしく試合が動く中で、U-21日本代表は後半31分、DF内野貴史(デュッセルドルフ)とFW藤尾翔太(徳島)のコンビネーションで右サイドを崩すと、藤尾のクロスをFW細谷真大(柏)が豪快なへディングシュートで合わせる。

 直後には藤尾が受けたポジションがオフサイドでがないかとVARのチェックが入ったが、ゴールは認められた。

 2歳上の相手にもしっかりと勝ち切った若きサムライ戦士。白星発進に細谷も「選手全員が最後までハードワークして集中できたので、こうやって勝てて良かった。(得点シーンは)翔太が良いクロスを上げてくれたので、合わせるだけでした。(中2日で戦うサウジアラビア戦については)今日みたいに難しい展開になると思うので、いい準備をして臨みたいと思います」と充実の表情で話した。
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