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「チームとして優勝」「得点とアシスト」なでしこジャパンMF宮澤ひなたが結果にこだわる

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MF宮澤ひなた

 EAFF E-1サッカー選手権に臨む日本女子代表(なでしこジャパン)のMF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)が17日にオンライン取材に応じた。同大会に向け、個人、チームともに結果への“こだわり”を強調している。

 今大会は、宮澤が2018年に日本女子代表に初選出されて以来、女子アジア杯に続く2度目の国際大会。それを意識している様子で「何か結果を残したいと思っている」と強い口調で語った宮澤は、「FWの選手として得点とかアシストとか、そういうチャンスメークのところでは、アジア大会よりも積極的に出していきたい」と目標を明確にする。

 女子アジア杯から背番号が23番から7番に変わり、指揮官からの期待と責任感が増した宮澤。DF熊谷紗希(バイエルン)、MF長谷川唯(ウエスト・ハム)ら主力の海外組がいない中、国内組中心のメンバーを引っ張て行くつもりのようだ。

「国内組が中心となっているので、今までとはメンバーが違う中で戦わないといけない大会だが、しっかり、チームとしては優勝というところを目指して戦っていきたい。個人としても結果というところは、よりこだわっていきたい」

 19日に初戦を迎えるE-1選手権は、いきなり韓国女子代表との“日韓戦”。その後、23日にチャイニーズ・タイペイ女子代表と26日に中国女子代表と戦う。

●EAFF E-1選手権2022特集ページ

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