beacon

不発の日本、中国と勝ち点1分け合う…森保監督「結果を受け止めなければ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

森保一監督

[7.24 E-1選手権 日本0-0中国 豊田ス]

 日本代表はEAFF E-1選手権の第2戦で中国代表と対戦。だが、スコアレスドローに終わった。森保一監督は試合後のフラッシュインタビューで「結果が出てしまったので受け止めなければいけない」と振り返った。

 初戦の香港戦で6-0と勝利を飾った日本は、第2戦でスタメン総入れ替え。DF小池龍太(横浜FM)、DF荒木隼人(広島)、MF野津田岳人(広島)、FW細谷真大(柏)、途中出場MF満田誠(広島)がA代表デビューを飾った。

 しかし何度も攻めれども、ゴールには結実せず。第2戦はスコアレスドロー。優勝に向けて勝ち点3がほしい中、勝ち点1を分け合う形となった。

 森保監督は「結果が出てしまったので受け止めなければいけない」と悔しさをにじませる。「選手たちができるチャレンジをしてくれたので、今日の試合を反省して次に生かしたい」と語った。

 国内組の起用には「日本のサッカーの層の厚さを示そうということ、Jリーグで活躍している選手たちばかりなので、その力を示そうと伝えた」と意図を語る。だが、その本領発揮は次戦に持ち越しとなった。

 27日には韓国戦が行われる。指揮官は「ここに勝てないと優勝はない。最善の準備をして、勝利して最後に喜びたい」と気持ちを切り替えていた。


●EAFF E-1選手権2022特集ページ
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送

TOP