日本代表のカタールW杯ユニフォームが29日に明らかになるという。オフィシャルサプライヤーのアディダスがツイッターを更新した。

　今年11月に開幕するカタールW杯に向け、出場各国がそのユニフォームを発表。日本はいまだ未発表だったが、今月には異例の“匂わせ”が話題になっていた。

　それは、日本のサッカー漫画『ブルーロック』の最新作の表紙で日本代表の新ユニフォームが描かれており、また『GIANT KILLING』(ジャイアントキリング)の登場人物・椿大介も新ユニフォームを着ていたというものだ。ユニフォーム専門サイト『フッティ・ヘッドラインズ』は「アディダスは、このキットを今月か来月に正式発表する予定だ」と伝えていた。

　あくまで噂段階のものだったが、その“匂わせ”に事実の可能性が浮上し、話題になっている。

　アディダスは公式ツイッターで「8月29日、すべての真相が明らかに。」とコメント。さらに投稿した動画には南野拓実や岩渕真奈がモザイクがかけられた新ユニフォーム着用する姿と、先日“匂わせ”られていた『ブルーロック』と『GIANT KILLING』も登場。その結びつきが公式にて認められる形となった。

⏳8月29日、すべての真相が明らかに。
⚽ pic.twitter.com/yMQKgpoFAw

— アディダス ジャパン (@adidasJP) August 28, 2022