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U-17日本女子代表がフランスを2発完封! “無傷”の3連勝でGL首位突破、22日に準々決勝でスペインと激突

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 U-17日本女子代表は18日、FIFA U-17女子ワールドカップのグループリーグ第3節でU-17フランス女子代表と対戦し、2-0で勝利した。GL3戦連続のクリーンシート。D組首位での決勝トーナメント進出を決めている。

 ここまで、U-17タンザニア女子代表(○4-0)、U-17カナダ女子代表(○4-0)を倒してきた“リトルなでしこ”。カナダ戦から中2日で迎えたフランス戦は、前半29分にMF谷川萌々子のゴールで動かす。

 日本は、丁寧にパスを繋いでフランスのゴール前まで攻め込むと、ペナルティーエリア手前でFW高岡澪の落としを受けた谷川がドリブルで敵陣中央を切り裂く。最後は、左足でゴール右に流し込むように決めた。

 前半終盤には、1点を追うフランスの猛攻に遭うも、GK岩崎有波を中心に守備陣が体を張ってゴールを死守。リードを守り切り、前半を折り返した。迎えた後半は、一進一退の展開。同アディショナルタイム1分にコーナーキックからDF楠さやみがヘディングで叩き込み、勝利を決定づけた。

 日本は、2-0でフランスを下し、グループリーグ3連勝。22日の準々決勝では、U-17スペイン女子代表と対戦する。

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