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キャプテン松木玖生が決めた! U-20日本代表の美しすぎる連係パスから先制ゴール! サウジからリード奪い後半へ

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MF松木玖生(FC東京/右)が先制ゴール

[3.9 AFC U20アジア杯第3戦 日本-サウジアラビア タシケント]

 U-20日本代表はグループリーグ突破を懸けた第3戦・サウジアラビア戦へ。前半を1-0で終え、ハーフタイムを迎えた。前半15分にMF松木玖生(FC東京)が今大会初ゴールとなる先制点を挙げた。

 2連勝の日本は引き分け以上でグループリーグ突破が決まる。強敵サウジアラビアに対し、序盤から果敢に攻めると、前半15分に攻撃が結実する。

 中盤のMF山根陸(横浜FM)が左サイドにロングキックを飛ばし、左サイドのFW北野颯太(C大阪)が中央に折り返す。MF安部大晴(長崎)がPAライン上で相手を引き付けてパス。PA左でボールを収めた松木が切り返しから右足シュートを放つ。相手選手の股下を通った弾道は、ゴール右隅へ。キャプテン松木が今大会初ゴールで価値ある先制点を挙げた。

 今大会で準決勝まで勝ち進めば、5月にインドネシアで行われるU-20ワールドカップへの出場権を手にすることができる。日本はグループリーグを突破すると、12日に準々決勝を行う。


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