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アジアのU-20W杯出場国が決定!! 日本は韓国とU-20アジア杯決勝で対戦の可能性も

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U-20アジアカップの4強

 AFC U20アジアカップは11日と12日に準々決勝を開催。勝利した4チームは5月20日よりインドネシアで行われるU-20ワールドカップの出場権を獲得した。なおU-20インドネシア代表は開催国枠で出場権を有している。

 最初に出場権を獲得したのはU-20イラン代表に1-0で勝利したU-20イラク代表。後半アディショナルタイムに決勝点が生まれ、4大会ぶりにU-20W杯へ出場することとなった。

 U-20ウズベキスタン代表はPK戦を制し、出場権を獲得している。U20アジアカップの開催国でもある同代表はU-20オーストラリア代表と対戦。後半32分に先制点を許すも、直後の同34分に同点弾が生まれて延長戦へ。延長戦ではスコアは動かず、PK戦で勝敗をつけることととなった。4人目までは両チームともに全員が成功するも、先攻のオーストラリアは5人目が失敗。ウズベスタンは5人目も成功させ、世界への挑戦権を手にしている。

 12日の第1試合はU-20韓国代表とU-20中国代表の対戦。シュート数は韓国が19、中国が6と大差がついたものの、試合は延長戦までもつれ込む展開に。最終的に延長戦で2点を決めた韓国が3-1で勝利し、出場権を獲得している。

 最後に出場権を獲得したのはU-20日本代表。FW坂本一彩(岡山)とFW熊田直紀(FC東京)がゴールネットを揺らし、U-20ヨルダン代表に2-0で勝利している。

 U20アジアカップは15日に準決勝を開催予定。日本はイラクと戦い、勝利するとウズベキスタンvs韓国の勝者と18日の決勝で対戦する。

●AFC U20アジアカップウズベキスタン2023特集

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