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アルジェリア遠征のU-17日本代表が初戦勝利! 世代屈指の強さを誇るU-17マリ代表に逆転勝ち

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FW道脇豊(熊本)が同点ゴール ※写真は過去のもの

 アルジェリア遠征を行っているU-17日本代表は22日、U-17マリ代表と親善試合を行い、3-1で勝利した。日本サッカー協会(JFA)が伝えている。同代表は6月にU17アジアカップに出場する。

 U-17マリ代表は2015年のU-17ワールドカップで準優勝、17年大会でも4位と、U-17年代では世界的な強豪。日本は前半34分にPKで失点を喫するが、その3分後にFW道脇豊(熊本)のゴールで同点に追いつく。前半は1-1で折り返した。

 後半に入り、日本が攻勢を強める。後半23分にはFW高岡伶颯(日章学園高)が逆転ゴールを挙げ、同31分にはDF土屋櫂大(川崎F U-18)のシュートが相手のオウンゴールを誘発。3-1と点差を広げ、そのまま勝利で試合を終えた。

 25日には開催国のU-17アルジェリア代表と対戦する。

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