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アジアカップは来年1月12日〜2月10日にカタール開催…試合会場、ポット分けも決定

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 アジアサッカー連盟(AFC)は今月、AFCアジアカップ2023が来年1月12日から2月10日にカタールで行われることが決まったと正式発表した。

 第18回を数えるアジア杯は当初、今年夏に中国で行われる予定だったが、新型コロナウイルスに伴う防疫措置の影響により、中国がホスト国から撤退。カタール、韓国、インドネシアが代替開催に立候補し、昨年10月にカタールが開催権を勝ち取った。大会期間は30日間で、UAEで開催された前回大会より2日間長くなっている。

 試合が行われる8会場も新たに決定。カタールW杯会場のアルジャヌーブスタジアム、アルベイトスタジアム、アフメド・ビン・アリスタジアム、アルトゥママスタジアム、エデュケーションシティスタジアム、ハリファ国際スタジアムに加えて、アルサッドの本拠地ジャシム・ビン・ハマドスタジアム、アルドゥハイルの本拠地アブドゥラー・ビン・ハリファ・スタジアムが使われることになった。W杯会場の中では決勝が行われたルサイルスタジアム、コンテナ造で話題を呼んだスタジアム974が不使用となっている。

 組み合わせ抽選会は5月11日にドーハのカタラオペラハウスで開催予定。最新のFIFAランキングに基づいたポット分けも発表されている。

▼ポット1
カタール
日本
イラン
韓国
オーストラリア
サウジアラビア

▼ポット2
イラク
UAE
オマーン
ウズベキスタン
中国
ヨルダン

▼ポット3
バーレーン
シリア
パレスチナ
ベトナム
キルギス
レバノン

▼ポット4
インド
タジキスタン
タイ
マレーシア
香港
インドネシア

 グループリーグは各ポットから1チームずつの各組4か国総当たりで実施。各組2位以上と、各組3位の上位4チームがラウンド16にあたる決勝トーナメントに進める。

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