日本サッカー協会(JFA)は28日、7月14日になでしこジャパン(日本女子代表)がパナマ女子代表と対戦することを発表した。女子ワールドカップ前に行われる最後の国際親善試合となる。

　パナマは2月に行われたプレーオフでパラグアイを下し、初の女子W杯出場を決めた新鋭国。本大会ではフランス、ジャマイカ、ブラジルと同じグループとなっている。

　なでしこジャパンを率いる池田太監督はJFAを通じ、「私たちがグループステージ第2戦で対戦するコスタリカの隣国ということもあり、より大会をイメージした中で試合ができると考えています。準備段階の集大成となる試合の対戦国が決まり、改めてワールドカップへの道筋がクリアになりました。実りある試合にし、日本のみなさんにご期待いただける戦いをお見せしたいと思います」と意気込みを伝えている。

　なお、日本対パナマはユアテックスタジアム仙台で19時5分のキックオフを予定し、日本テレビ系で生中継される予定だ。

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