日本女子代表(なでしこジャパン)の女子ワールドカップ準々決勝・対戦国がスウェーデン女子代表に決まった。アメリカ女子代表は同国史上初となるベスト16敗退となっている。

　女子W杯は6日に決勝トーナメント1回戦2日目を行った。グループGを首位で突破したスウェーデンは同Eを2位で通過したアメリカと対戦。スコアレスで突入したPK戦の末、2大会連続で優勝している女王を撃破した。

　この結果、5日に8強入りを果たしていた日本の対戦相手がスウェーデンに決定。11日の日本時間午後4時30分にニュージーランド・オークランドのイーデン・パークで激突する。FIFAランキングは日本の11位に対し、スウェーデンは3位。21年の夏に行われた東京五輪では、日本はスウェーデンに1-3敗れ、準決勝進出を逃していた。

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