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日本代表、アジアカップGL最終節のスタジアムが変更…W杯コスタリカ戦会場でのリベンジは持ち越しに

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日本代表のGL第3節はアルトゥママ・スタジアム開催に

 アジアサッカー連盟(AFC)は21日、2024年1月に行われるアジアカップの会場にルサイル・スタジアムを追加することを発表した。これにより、数試合の開催スタジアムが変更されることも決定。日本代表はグループリーグ第3節・インドネシア戦の会場が変更されている。

 収容人数を8万8000人とするルサイル・スタジアムはカタールワールドカップでも使用され、決勝の会場にもなっていた。アジアカップでは開幕戦と決勝の2試合が行われる。

 この決定を受け、AFCは交通整備や運営などの観点から他会場で開催される試合についても若干の修正を実施。日本はGL第3節のインドネシア戦をアフメド・ビン・アリ・スタジアムで行う予定だったが、同第1節・ベトナム戦の会場でもあるアルトゥママ・スタジアムに変更となった。試合日時の変更はない。

 なお、日本対インドネシアの開催地から外れたアフメド・ビン・アリ・スタジアムは、カタールW杯・コスタリカ戦(●0-1)の会場という日本にとって因縁の地。DF谷口彰悟が所属するアルラーヤンの本拠地でもある。アルトゥママ・スタジアムはカタールW杯で準々決勝・モロッコ対ポルトガルなど8試合を開催した。

以下、日本代表のアジアカップグループリーグ日程

1月14日 20:30
日本 vs ベトナム【アルトゥママ】

1月19日 20:30
イラク vs 日本【エデュケーション】

1月24日 20:30
日本 vs インドネシア【アルトゥママ】

●AFCアジアカップ2023特集ページ
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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