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ドイツ戦から一夜明け…決勝弾の上田綺世が左脚違和感でトレーニング欠席

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FW上田綺世

 日本代表は国際親善試合ドイツ戦(○4-1)から一夜明けた10日午前、ドイツ・ボルフスブルクで再始動し、ドイツ戦で決勝ゴールを決めたFW上田綺世(フェイエノールト)を除いた25人がトレーニングに参加した。

 日本サッカー協会(JFA)の広報担当者によると、ドイツ戦で59分間プレーした上田は左脚の違和感のためホテルで静養中。ドイツ戦の試合後、森保一監督がFW浅野拓磨への交代について「上田綺世が少し筋肉系の張りを訴えてきたので、予定より早かったが、勝っている状況で相手が前に出てくるところで攻撃を仕掛けていくという意図で選手交代した」と述べていたが、試合中に症状が出たとみられる。

 日本代表は12日にベルギー・ゲンクで行われるキリンチャレンジカップでトルコ代表と対戦。試合2日前練習の欠席により、トルコ戦の欠場は決定的となった。

(取材・文 竹内達也)
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竹内達也
Text by 竹内達也

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