beacon

ドイツ戦決勝弾のFW上田綺世、左脚違和感で森保Jを離脱「とても悔しいですが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FW上田綺世(フェイエノールト)

 日本サッカー協会(JFA)は10日、FW上田綺世(フェイエノールト)が怪我のため日本代表チームを離脱し、所属クラブに合流することが決まったと発表した。追加招集は行わないという。

 上田は9日にドイツ・ボルフスブルクで行われた国際親善試合のドイツ戦(○4-1)に先発出場し、チームの2点目となる決勝ゴールを記録。しかし、試合中に左脚のハリを訴えて途中交代し、10日のトレーニングを欠席していた。

 チームは12日、ベルギー・ゲンクで行われるキリンチャレンジカップでトルコ代表と対戦。上田は欠場が決まった。上田はJFAを通じて「ドイツ戦では自分なりにチームへ貢献できていたと手応えを感じていただけに途中離脱するのはとても悔しいですが、しっかりと治してまた所属チームで結果を出し、次の代表活動に帰って来られるよう努力し続けます」とコメントしている。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア2次予選特集ページ
竹内達也
Text by 竹内達也

TOP