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“パリ五輪世代”U-22日本代表は10月アメリカ遠征へ! メキシコ&アメリカと対戦、大岩監督「勝つための準備を」

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U-22日本代表

 日本サッカー協会(JFA)は28日、パリオリンピックを目指す世代のU-22日本代表が10月にアメリカ・フェニックスで遠征を行い、14日にU-22メキシコ代表と、17日にU-22アメリカ代表と対戦することを発表した。

 JFAによると、大岩剛監督は「10月の海外遠征で、強豪国のメキシコとすでにパリオリンピック出場を決めているアメリカと対戦できることを非常に楽しみにしています。これまでチームの立ち上げから継続的に欧州各国と強度の高いハイレベルな試合ができ、今回は欧州以外の強豪国と試合ができることを本当に感謝しています。代表チームとして結果にこだわって、勝つための準備を選手たちと進めていきます」と伝えている。

 パリ五輪世代のU-22日本代表は9月上旬にU23アジアカップ予選を勝ち抜き、来年4月にカタールで行われるU23アジアカップに出場する。同大会で上位3チームに入れば来夏のパリ五輪出場が決定。4位の場合はアフリカとのプレーオフに回る。

 また、U-22日本代表は現在中国・杭州で行われているアジア大会にも参戦中。U23アジア杯のメンバーから総入れ替えで臨んでおり、グループリーグを勝ち抜いたチームは28日に決勝トーナメント1回戦でミャンマーと対戦する。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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