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同点チャンスは枠の外…堂安律「自分の課題だと思う」

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MF堂安律

[1.19 アジア杯グループD第2節 日本 1-2 イラク エデュケーション]

 史上最強との呼び声も高い日本代表だが、イラク代表に屈した。1-2で敗れて、ドイツ、トルコなどを倒して重ねた国際Aマッチ連勝が「10」でストップ。この試合でのグループリーグ突破を目指していたが、D組の“ライバル”に先を越された。

 試合後のフラッシュインタビューに応じたMF堂安律(フライブルク)は、前半を振り返り「戦術だとか色々とあるけれど、球際で負けていたところがあった」とピッチサイドから試合を観察していたという。「自分が入ったら、そこは変えてやろうと思っていた」とし、後半16分にピッチへ入った。

 2点ビハインドの後半アディショナルタイム3分に1点を返した日本は、残りの数分でさらに猛攻を仕掛ける。堂安もペナルティエリア内でシュートチャンスを迎えたが、枠を捉えることはできなかった。

「自分自身チャンスはあったので、その決定機を決めれないというのは、自分の課題だと思う」

 次戦は24日、グループリーグ第3節でインドネシアと対戦する。堂安は「自分たちの本当の強さが試される。チームで話し合いながら、良い方向へ修正していけるように臨みたい」と前を向いた。

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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