beacon

インドネシア戦でベンチ外だった板倉滉…ボルシアMG指揮官が理由を明かす「深刻ではないはず」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF三笘薫とDF板倉滉

 日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)は24日のアジアカップグループリーグ第3節・インドネシア戦でメンバー外だった。ボルシアMGの公式サイトでは25日、ジェラルド・セオアネ監督が板倉の現状について明かしている。

 グループリーグ第1戦、第2戦とフル出場していた板倉だが、第3戦ではベンチでもなくメンバー外。試合後、森保一監督は報道陣の取材に対して「選手起用の中で、申し訳ないが、違った選手を起用しようという考えの中、ベンチ外ということを受け入れてもらった」と説明していた。

 大会登録メンバー26人で、ベンチ入りできる人数が23人ということもあり、板倉を含めてMF三笘薫、GK野澤大志ブランドンもメンバー外となっていた。2人は負傷によるものだったが、板倉に関しては明確な理由は明かされず。しかし、ボルシアMGの指揮官がその理由を語った。

 セオアネ監督は記者会見で「滉はまた元気になった」と報告。「1日か2日間だけ体調を崩していたようだ。そういう理由でグループリーグ最終節も出場できないと伝えられていた。でも深刻なものではないはずだ」と復帰の可能性を強調していた。

●AFCアジアカップ2023特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP