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4チームが自動昇格の可能性残し最終節へ、東京Vは昇格消滅

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 昇格プレーオフ出場圏となる6位以内のチームが確定した。5位横浜FCが敵地で7位東京ヴェルディに1-0で勝利。6位ジェフユナイテッド千葉もホームで松本を2-0で下したため、東京Vの7位以下が確定。6位の千葉は自動昇格となる2位の可能性はなくなったが、2位京都、3位湘南、4位大分、5位横浜FCの4チームが自動昇格の可能性を残したまま最終節を迎えることになった。

 後半33分に決勝点を決めた横浜FCのFW田原豊は6位以内が確定したことについて「まだ2位があるので。最後の笛が鳴るまで走り続けたい」と力説。最終節で岐阜を下し、2位京都が敗れるなど上位陣が勝ち点を落とせば、大逆転で2位に滑り込み、自動昇格となる可能性も残っている。

 3~6位の4チームが出場する昇格プレーオフの準決勝は3位チームと4位チームのホームで行われる。6位千葉も最終節で3位に食い込む可能性を残しており、最終節も各地で激しい試合が繰り広げられることになりそうだ。

☆1位甲府(85)+28
2位京都(73)+16

3位湘南(72)+20
4位大分(70)+19
5位横浜FC(70)+16
6位千葉(69)+25

7位東京V(63)+18

※1、2位が自動昇格。3~6位が昇格プレーオフへ。すでに甲府の優勝が決定

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