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仙台の元日本代表MF関口が浦和に完全移籍

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 ベガルタ仙台は18日、元日本代表MF関口訓充浦和レッズに完全移籍することが決まったと発表した。来季ACLに出場する浦和はDF森脇良太に続く代表クラスの即戦力を獲得した。

 帝京高から04年に仙台に加入した関口はチームの主力として活躍。10年、11年には日本代表として3試合にも出場した。しかし、今季は夏場以降、出場機会が減少。9シーズン過ごしたクラブから離れることになった。

 関口はクラブを通じて「9年間大変お世話になりました。サポーターの皆様のご声援に心から感謝しています。自分がここまで成長できたのはサポーターの皆様のおかげだと思っています。9年間楽しい思い出も辛い思い出もたくさんありましたが、すべて皆様と分かち合った思い出です。仙台で過ごした期間は自分にとってかけがえのないものだったと思います。今まで本当にありがとうございました」とコメントしている。

 また、浦和広報を通じて「新しい環境に身を置いて競争することで自分がさらに成長できると考えて移籍を決断しました」とコメント。サポーターに向けては「すべてのタイトルを取るために自分の持てる力をすべて出し切り、チームの勝利に貢献したいと思います」と誓っている。


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