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富山がホーム開幕戦を制し今季2勝目、愛媛は今季初黒星

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[3.17 J2第3節 富山1-0愛媛 富山]

 ホーム開幕戦を迎えたカターレ富山はMF朝日大輔の決勝点で愛媛FCに1-0で競り勝ち、今季2勝目を挙げた。開幕2試合で1勝1分だった愛媛は今季初のアウェーゲームで今季初黒星となった。

 立ち上がりは互いになかなか決定機をつくれず、富山は前半32分にMFキム・ヨングンが直接FKを狙うが、GKの正面。一方の愛媛は同42分、FW松本翔が得意のドリブルでPA内に進入するが、シュートは打ち切れず、チーム全体でシュートゼロのまま前半を折り返した。

 数少ないチャンスをものにしたのは富山だった。後半10分、キム・ヨングンの左CKからDF足助翔がヘディングシュート。一度はGK秋元陽太が弾いたが、こぼれ球を朝日が頭で押し込み、待望の先制点を奪った。

 追いつきたい愛媛は攻勢に出るが、後半45分のMFトミッチの強烈なミドルシュートもGK守田達弥が好セーブ。結局、シュート数は3本にとどまり、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

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