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またもホームで勝てず…最下位・岐阜は熊本とスコアレスドロー

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[5.12 J2第14節 岐阜0-0熊本 長良川]

 最下位のFC岐阜は昨年9月2日の東京V戦(1-0)を最後に勝利がない長良川競技場でロアッソ熊本と対戦し、0-0で引き分けた。連敗を2で止めた岐阜だが、これで6試合連続白星なし(2分4敗)。熊本の連勝は3でストップし、4試合ぶりの無得点に終わった。

 岐阜は前半5分、相手のクリアボールを拾ったFW樋口寛規がドリブルからミドルシュート。同14分にはMF美尾敦のクロスから樋口が反転しながらシュートを狙った。立ち上がりから果敢に攻め込んだが、得点を奪うことはできない。一方の熊本は前半22分、2戦連発中のMF堀米勇輝が右サイドからDFを2人かわしてミドルシュートを放つが、GKの正面に飛んだ。

 スコアレスで折り返した後半も互いに1点が遠い。岐阜は後半19分、美尾のパックヘッドに抜け出した樋口がGKと1対1を迎えるが、左足のシュートはGK南雄太の好セーブに阻まれた。熊本も後半27分、DF片山奨典が深い位置からマイナスに折り返し、FW齊藤和樹がスライディングシュート。しかし、これは惜しくもポストに嫌われ、0-0のまま試合終了を迎えた。

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