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大宮ベルデニック監督が退任

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 大宮アルディージャは11日、監督交代を発表した。同日付でベルデニック監督が退任し、岡本武行GM(ゼネラルマネジャー)が暫定的に監督を務める。後任は決定次第、発表するとしている。

 ベルデニック監督は昨年6月に大宮の監督に就任。チームをJ1残留に導くとともに、昨季から今季にかけてJ1記録となる21試合連続負けなし(13勝8分)を記録。今季はクラブ記録の7連勝も飾り、一時は首位を走っていたが、前日10日のC大阪戦に0-3で敗れ、5年ぶりの5連敗を喫した。20節終了時点で11勝3分6敗の勝ち点36で4位に付けている。

 鈴木茂社長はクラブの公式サイトで「ベルデニック監督は昨シーズンの厳しい時期に監督を受けていただき、昨シーズンから今シーズンにかけJ1記録を達成するなど、大宮アルディージャに貢献していただき、非常に感謝しておりますが、チームとして今シーズンの目標を達成するため、監督交代を決断しました」とコメントしている。

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