beacon

井上の2ゴールで北九州が対岡山戦初勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加
[9.22 J2第34節 北九州2-1岡山 本城]

 ギラヴァンツ北九州はホームでファジアーノ岡山に2-1で競り勝った。2試合ぶりの白星で3戦負けなし(2勝1分)。対岡山戦は過去5分2敗だったが、8度目の対戦で初勝利を飾った。一方の岡山は3試合ぶりの黒星を喫し、J1昇格プレーオフ出場が遠のく結果となった。

 今年7月にC大阪から期限付き移籍で北九州に加入したMF井上翔太が2試合ぶりの先発でチームを勝利に導いた。0-0で折り返した後半19分、FW大島秀夫のパスに抜け出した井上が右足で先制点。後半28分に岡山FW清水慎太郎に同点ゴールを決められたが、試合終了間際の後半42分に井上が自ら獲得したFKをゴール右隅に突き刺し、決勝点を奪った。

 柱谷幸一監督は試合後のインタビューで「ほとんど練習していなかったので、まさか(井上)翔太が(FKを)蹴ると思わなかった」と思わず苦笑い。井上の2試合ぶりゴールを含む2得点で勝ち点3を獲得した。


▼関連リンク
J1第26節2日目/J2第34節LIVE速報

TOP