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得点はPKとO・G、水戸対熊本は低調ドロー

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[9.22 J2第34節 水戸1-1熊本 Ksスタ]

 水戸ホーリーホックロアッソ熊本のゲームは、1-1のドローに終わった。

 先制ゴールが生まれたのは前半27分、水戸のCKがゴール前の混戦の中に放り込まれると、これが相手MF原田拓のハンドを誘いPKを獲得。MF橋本晃司が落ち着いて蹴り込み、水戸が3試合ぶりの先制点を手にした。

 だが今度は熊本にCKから得点が生まれる。前半42分、右サイドからのCKを獲得すると、MF大迫希の蹴ったボールはファーサイドに抜ける。だがこれがDF輪湖直樹の左足に当たりオウンゴールになる。ラッキーな形で熊本が同点に追いついた。

 1-1のまま後半に突入したゲームだが、試合はこのままのスコアのまま終了の時を迎えた。

 前節の東京V戦で8戦ぶりの勝利を挙げ、久々の連勝を狙った熊本も、後半36分にMF藏川洋平が暴言退場となるなど、勢いを持続させることは出来なかった。

 対するホームの水戸も連敗は3でストップしたが、これで5戦勝ちなし。中位に低迷し、モチベーションの維持は難しいが、次節はアウェーで2位神戸戦。上位相手に意地を見せたい。


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