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8月には来季ライセンスはく奪も…債務深刻の熊本がサポーターに支援呼びかけ

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 ロアッソ熊本は24日、クラブ公式HPを通じて債務超過の解消のため、県民の方々や日本全国の熊本ファミリーに支援の協力を呼びかけた。

 熊本は現在約6千100万円の債務超過を抱えており、今年8月までに債務超過の解消を行わなければ、来シーズン以降のライセンスが付与されず、Jリーグからの退会を余儀なくされてしまう。

 そのため熊本は、7月末までに7千万円の増資を行うこと、また約3千万円を「ロアッソ熊本存続支援募金」として募金活動を行う事を決定したという。

 クラブ公式HPを通じて、「今後2度とこのような事態に陥らないよう健全で安定した経営を行い、180万県民のための日本一地域に根ざしたクラブを目指し、『県民に元気を』、『子ども達に夢を』、『熊本に活力を』のクラブ理念を追求してまいる所存です。県民の皆様には趣旨をご理解いただき、何卒ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます」と声明を発表している。

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