beacon

玉田が今季初ゴール含む2点に絡む! 首位長崎がホームで最下位群馬を撃破

このエントリーをはてなブックマークに追加

2ゴールに絡んだ長崎FW玉田圭司

[8.12 J2第11節 長崎3-1群馬 トラスタ]

 J2第11節が12日に行われ、1位V・ファーレン長崎はホームで22位ザスパクサツ群馬に3-1で勝利した。3試合ぶりの白星を挙げ、2位徳島との勝ち点差4をキープしている。

 最下位脱出を目指す群馬は前半3分、左からのクロスをFW進昂平が頭で押し込むが、オフサイドで得点は認められず。すると首位の長崎が前半30分に均衡を破る。DF亀川諒史がFW玉田圭司とのワンツーで左サイドを突破し、左足でクロスを供給。PA内中央のFW畑潤基が胸トラップから左足でゴール右に蹴り込み、1-0とした。

 前半41分には畑のパスに走り込んだDF米田隼也がPA内右からグラウンダーのクロスを入れると、ゴール前の玉田が左足で押し込む。40歳の元日本代表FWに今季初得点が生まれ、長崎が2点リードで前半を終えた。

 群馬は後半から交代枠を使って打開を図り、同41分に1点を返す。左サイドのMF高瀬優孝が左足でクロスを送り、ファーのMF田中稔也がヘディングでゴール左へ。だが、同40分に長崎のCKの流れから、投入直後のDF毎熊晟矢にダメ押し弾を許して万事休す。2連敗を喫し、最下位からの脱出はならなかった。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!
●[J2]第11節 スコア速報

TOP