beacon

退場の経緯が話題となった徳島コーチ、次節ベンチ入り停止に

このエントリーをはてなブックマークに追加

徳島コーチが次節ベンチ入り停止に

 Jリーグは30日、規律委員会において徳島ヴォルティスマルセルコーチに対し、1試合のベンチ入り停止処分を科すことを発表した。対象試合は9月10日のJ1第28節・名古屋グランパス戦となる。

 マルセルコーチは29日のJ1第27節・アビスパ福岡戦(●0-3)で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のオンフィールドレビューが行われた結果、第4審に抗議した際に飲料ボトルを蹴る行為が確認され、レッドカードを受けた。

 VARは得点や退場に関わる重大な事象に介入するが、ピッチサイドのコーチの行動にチェックが入るのは珍しい。試合当日は同シーンがSNSを中心に話題となっていた。

 Jリーグは今回の処分について「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同コーチの、飲料ボトルを蹴った行為は『審判員の判定に対する執拗な抗議』に該当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分とする」と説明している。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP