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スーパー杯制覇の浦和に激震…開幕直前に選手3人・スタッフ4人が新型コロナ陽性

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富士フィルムスーパーカップを制した浦和レッズ

 浦和レッズは15日、トップチーム選手3人とトップチームスタッフ4人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。同日の全体トレーニングは中止となったという。

 クラブの発表によると、選手A、スタッフAはともに13日夜に咽頭痛を訴え、14日にPCR検査を受検し、陽性を確認。スタッフBは15日朝に咽頭痛を訴え、PCR検査で陽性判定を受けた。選手B・C、スタッフC・Dは15日にトップチーム全選手・全スタッフを対象に行ったPCR検査で陽性確認。スタッフCは同日に咽頭痛もあり、選手B・CとスタッフDは無症状だった。

 クラブ内に濃厚接触者はなく、今後は保健所・Jリーグと協議しながら活動を行う予定。シャワーを含むクラブハウスの使用は中止し、今後感染が疑われる選手・スタッフはチーム独自の隔離対応を行うという。

 浦和は「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と伝えている。

 12日に行われた富士フィルムスーパーカップを制した浦和。19日にJ1リーグ開幕戦を控える中、難しい対応を迫られている。

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