ブラウブリッツ秋田は22日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　クラブによると、21日に体調不良を訴えた当該選手はクラブ独自の抗原定性検査で陽性疑いとなり、翌22日のチームドクターによる診断の結果、陽性判定になったという。

　また、 Jリーグ独自の基準により、選手3名を濃厚接触者疑いと判断し、隔離待機としていることも併せて伝えている。

　クラブは23日に敵地で行われるJ2第6節・徳島ヴォルティス戦について「本日行った抗原定性検査にて陰性が確認されている関係者のみで開催地への移動を進めております」と説明。続けて「クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、クラブ職員ならびにチームスタッフ・選手に再度周知、徹底をはかって参ります」とした。

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