浦和レッズに所属するU-19日本代表候補DF工藤孝太(18)の姉で女優の工藤成珠さん(21)が12日、自身のツイッター(@nrkd____)を更新し、2022ミスジャパンの西日本大会2ndステージを突破したことを伝えた。

　姉・成珠さんは同日のツイートで「ミスジャパン2ndステージ突破しました!!」と報告。「日本大会に進めるのは西日本大会で2ndを突破した15人中5人だけ。。。頑張ります!!」と決意を綴った。

　2022ミスジャパンでは現在、オンラインで地方大会が行われており、その地方大会で3つの審査を勝ち抜いた5名ずつが9月のミスジャパン日本大会に進出。地方大会の1stステージはスピーチ、2ndステージはトレーニングウェアウォーキング、Finalステージは質疑応答となっている。

　姉・成珠さんは和歌山県出身の女優で、芸能事務所『スペースクラフト・エージェンシー』に在籍。今年2月にミスジャパン挑戦中であることをツイッターで公表していた。

　一方、弟・孝太は和歌山県の南紀ジュニアサッカークラブから浦和ジュニアユース、浦和ユースを経て、昨年3月に2種登録選手としてトップチームへ。同年4月のルヴァン杯グループリーグ第3節・横浜FC戦(○2-1)でデビューを果たした。

　この一戦には姉・成珠さんも駆けつけ、当時ツイッターで「弟の公式戦デビュー。ついにこの日が」「サポーターの方々の暖かい拍手に感動しました…」と感慨深く投稿。その後、弟・孝太は同年5月にプロ契約締結が発表され、今季から正式に浦和トップチームの一員となった。先月にはU-19日本代表候補メンバーに選出されるなど、姉と共に“日の丸”を目標に奮闘を続けている。

弟の“一番のサポーター”でもある工藤成珠さん

ふふふ pic.twitter.com/jxGhAylUHn

— 工藤成珠 (くどうなるみ) (@nrkd____) February 19, 2022

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