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鳥取トップチーム選手2人が新型コロナ陽性、濃厚接触疑い者2人

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 ガイナーレ鳥取は30日、トップチーム選手2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

 発表によると選手Aは29日夜、選手Bは30日朝から喉の違和感があり、いずれも30日午前に抗原定性検査を受検した結果、陽性反応。その後、県内の医療機関にて再度抗原検査を受検し、陽性と診断された。

 この結果を受けて、クラブは全チームスタッフ・選手35名で抗原定性検査を実施したところ全員陰性だったが、Jリーグのガイドラインに基づいて濃厚接触疑い者の特定を行い、選手2人が特定された。うち1人は喉の違和感、悪寒、倦怠感の症状があるという。

 クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」と伝えている。

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