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好調同士の対戦は広島に軍配! 川村拓夢の2発で清水を撃破、トドメは超ロングシュート

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[9.3 J1第28節 広島 2-0 清水 Eスタ]

 J1リーグは3日、各地で第28節を開催した。3位サンフレッチェ広島はホームで11位清水エスパルスと対戦し、2-0で勝利。リーグ戦5連勝とした。

 4連勝中と好調の広島と、ここ5戦を3勝2分の無敗で勢いに乗る清水の一戦。両チームは試合立ち上がりを慎重な様子で互いの出方をうかがった。そうした中で、チャンスと見るや一気にゴール前へ。前半6分には清水のMF乾貴士がボックス内左の得意な角度からシュートを放つも、ゴールは奪えなかった。

 ボールを大事に握り、徐々に主導権を掴んだ広島は前半終盤に好機を迎える。前半38分、敵陣でボールを奪うと、MF野津田岳人が右サイドに展開。MFナッシム・ベン・カリファのクロスにMF森島司が飛び込むも、ヘディングシュートは僅かにゴール左に外れた。同42分には左サイドMF柏好文のクロスにベン・カリファ。しかし、こちらのヘディング弾もゴールを割ることはできなかった。

 試合はスコアレスで前半を折り返すと、後半4分に清水にチャンス。自陣ハーフライン手前からMF白崎凌兵が右サイドのスペースにボールを送ると、MFヤゴ・ピカチュウがインサイドに折り返し。FWカルリーニョス・ジュニオがボックス内に侵入するも、タイミングよく出てきた広島のGK大迫敬介に阻まれた。

 対する広島は後半12分に右サイドでフリーキックを得ると、野津田が左足で入れたボールに走り込んだDF荒木隼人がヘディングシュート。しかし、ボールは清水GK権田修一の正面に。前半から多くの好機を作る広島だが、権田を横に倒すまでの決定打とはなっていない。

 すると、後半20分に広島DF塩谷司が一発退場。同15分に右サイドで乾の突破をファウルで止めたシーンにビデオアシスタントレフェリー(VAR)が介入し、福島孝一郎主審がオンフィールドレビューを行う。その結果、DOGSOに該当すると判断され、一度出されたイエローカードが取り消されてレッドカードが提示された。

 1人少ない状況となった広島に対して攻勢を強めた清水。FWチアゴ・サンタナをターゲットにゴールに迫るも、1点が遠い。ゼ・リカルド監督は立て続けにMF鈴木唯人、FW北川航也らを投入して先制点を狙った。

 それでも、先に試合を動かしたのはホームの広島だった。後半38分、左サイドでボールを受けた柏がカットインで仕掛けると、ゴール方向に出したパスを途中出場のMF川村拓夢が反転気味に流し込む。試合終盤に貴重な先制点を奪った。

 1点を追う清水は残り少ない試合時間のほとんどを広島陣地でプレーするも、ゴールが奪えない。すると、川村がとどめを挿す。後半アディショナルタイム5分、自陣左サイドのハーフライン付近でボールを奪った川村が顔を上げると、左足を大きく振る。超ロングシュートがゴールに吸い込まれ、試合終了間際に点差を広げた。試合は川村の2発で広島に軍配。ホームで勝ち点3を積み上げている。

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