Jリーグは7日、年間表彰式『Jリーグアウォーズ』を開催し、今季のベストヤングプレーヤーには柏レイソルFW細谷真大(21)が選ばれた。細谷は今季J1リーグで33試合8得点。プロ入り3年目の次代ストライカーが受賞を果たした。

　自身の今季ベストゴールは「ホームの清水戦の2点目」と胸を張る。来季に向け、「まずはレイソルで名が残る選手として、来季は得点王を目指してがんばりたい」と意気込んだ。

　柏の育成組織出身で、2020年にトップ昇格を果たした。昨シーズンは28試合3得点だったが、今シーズンは序盤から活躍。J1リーグで33試合8得点を挙げた。また、今夏に日本代表に初選出。EAFF E-1サッカー選手権の優勝に貢献した。世代屈指のストライカーは2024年パリオリンピック出場を目指す。

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