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J2降格の清水、ゼ・リカルド監督続投発表「2023年を静岡の伝統と歴史に恥じない年に」

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 清水エスパルスは23日、ゼ・リカルド監督(51)と契約を更新したことを発表した。

 フラメンゴやボタフォゴなど、ブラジルの名門クラブで監督を歴任してきた同氏は、今年6月に清水の監督に就任。しかし清水はシーズン17位に終わり、来季のJ2降格が決まっていた。

 クラブを通じ「今は2023年を静岡の伝統と歴史に恥じない年にする、という責任と意欲に満ちています。今シーズン味わった悔しさは教訓として、多くのエネルギーと喜びに溢れたシーズンにする為の燃料となります。我々は皆様の代表として、ふさわしい高みを目指していきます。来シーズンも共に戦いましょう」と呼びかけ、チームの立て直しを誓った。
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