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広島の21歳MF土肥航大、来季は甲府に武者修行へ「もう1度挑戦してきます」「勝利で山梨全体を盛り上げれるように」

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 ヴァンフォーレ甲府は15日、サンフレッチェ広島よりMF土肥航大(21)が期限付き移籍で加入することになったと発表した。移籍期間は2023年2月1日から24年1月31日までとなっており、土肥はこの期間中、広島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 大阪府出身の土肥は、サンフレッチェ広島ユースから20年にトップ昇格。今季は期限付き移籍で水戸に加入し、J2リーグ26試合出場で2得点をマークした。

 土肥は来季に向け、クラブを通じて「J1昇格に向けて自分ができることを精一杯して、たくさんの勝利で山梨全体を盛り上げれるように頑張ります」とコメント。広島を通じては、「もう1度挑戦してきます」と成長を誓った。

 また、1シーズン過ごした水戸のクラブ公式サイト上では「プロサッカー選手になって初めての声出し応援を水戸で経験し、鳥肌がたったのを覚えています!これからのサッカー人生で忘れることはないです!それだけピッチではいつも熱い声援が届いていました!このチームで新しいチームメイト、スタッフ、ファン・サポーターと出会えたことが一番嬉しかったです。どこに行ってもホーリーホックファミリーだと僕は思ってます。僕自身もっと成長します。一年間共に戦ってくれてありがとうございます」と感謝を伝えている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF土肥航大
(どひ・こうだい)
■生年月日
2001年4月13日(21歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
180㎝/68kg
■代表歴
19年:U-18日本代表
■出場歴
J1通算:19試合
J2通算:26試合2得点
カップ戦通算:3試合
天皇杯通算:2試合
ACL通算:1試合
■経歴
RIP ACE SC-広島ユース-広島-水戸

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