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沼津が横浜FMの20歳FW津久井匠海をレンタル、高3でプロ契約から2年のJFL武者修行…来季はJ3挑戦

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 アスルクラロ沼津は16日、横浜F・マリノスのFW津久井匠海(20)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。期間は2024年1月31日まで。

 横浜FMの育成組織出身の津久井は、高校3年時の2020年7月にプロ契約を締結。クラブ初のユース所属中にプロ契約を結んだ選手となった。だが同年の出場はなく、21年から22年までJFLのラインメール青森FCに期限付き移籍をしていた。

 青森の公式サイトでは「高校卒業後、青森の地を踏み、ここで多くのことを学ばせてもらいました。ファン・サポーターの皆様、そして関わってくれた方々、本当に感謝しています。J3昇格という目標を達成することが出来ず、申し訳ありませんでした。ラインメール青森で培った全てを、これからのサッカー人生で活かしていきます」と感謝を伝えた。

 また、横浜FMの公式サイトでは「この世界に入ってからは厳しさを日々痛感する毎日です。しかし、僕は自分の可能性を誰よりも信じています!来年こそ飛躍の年にするべく強い覚悟を持って日々の生活に取り組んでいきます!そして、F・マリノスのユニフォームを着てピッチに立つという目標に向かって突き進んでいきます」と活躍を誓う。

 そして、沼津の公式サイトでは「J3優勝そしてJ2昇格という目標に向かって、ただひたすらに努力し続け、ファン・サポーターの皆様の期待に応えれるように全力を尽くします。そして、個人としては飛躍の一年にしたいと強く思っています!応援のほどよろしくお願いします!」と意気込みを語った。

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