東京ヴェルディは16日、GK長沢祐弥(26)、DF山越康平(29)、MF稲見哲行(23)、MF西谷亮(18)、MF橋本陸斗(17)の5選手と2023シーズンの契約を更新したと発表した。

　今季J2リーグ5試合に出場した長沢は、「2023シーズンも東京ヴェルディでプレーさせてもらいます。J1昇格できるように最後まで闘います」とコメント。今季新加入の山越は同20試合に出場し、1得点を記録した。来季に向けては、クラブを通じて「ヴェルディのJ1昇格のために自分の価値を示し闘います!2023シーズンも熱い応援よろしくお願いします。J1に行きましょう!!!」と意気込んだ。今季リーグ戦3試合に出場し、17歳ながら来季でプロ3年目を迎える橋本は「強い覚悟を持って、このシーズンに臨みます」と伝えている。

　明治大から加入した稲見は、今季J2リーグ12試合に出場。「東京ヴェルディでプレーできることに誇りと責任を持って闘います。自分の持てる力を全て出し切りJ1昇格のために走り続けたいと思います。2023シーズンも共に闘いましょう!」と抱負を語り、今季ユースから昇格してリーグ戦3試合でピッチに立った西谷は、「来シーズンも東京ヴェルディでプレーすることになりました。J1昇格のために自分の全てを出し切ります。応援よろしくお願いします」と活躍を誓っている。

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